【子犬の甘噛み】はなぜ起こる?プロトレーナーが教える、愛犬に嫌われない直し方
- SeraDog沖縄
- 3月16日
- 読了時間: 4分
更新日:3月17日

子犬を迎えたばかりのご家庭で、一番多いご相談が 「甘噛み(あまがみ)」 です。
「遊んでいる最中に手や服をガブガブ噛んでくる…」
「興奮すると止まらなくて、どうしたらいいかわからない…」
多くの飼い主さんが悩む行動ですが、実は甘噛みは子犬にとって大切な成長の一部。でも、そのままにしておくと将来的に「本気噛み」につながるリスクもあります。
今回は、沖縄で出張トレーニングを行う Sera Dog が、子犬の甘噛みの理由と、今日から実践できる「やさしい直し方」をプロの視点で解説します。
なぜ子犬は噛んでしまうの?
子犬の甘噛みには、必ず理由があります。まずは愛犬がどのタイプか観察してみましょう。
1. 歯が生え変わる時期の「むずむず」
生後4〜6ヶ月頃の子犬は、乳歯から永久歯への生え変わり時期。歯ぐきが痒くて、何かを噛んでいないと落ち着かないのです。
2. コミュニケーションとしての「遊び」
子犬同士は噛み合って遊びます。人間に対しても「遊ぼうよ!」という誘い文句として噛んでしまうことがあります。
3. 興奮のコントロール不足
走り回ったり、激しく遊んだりしていると、子犬は自分の感情を抑えられなくなります。特に疲れが溜まっているときは、甘噛みがエスカレートしやすいので注意が必要です。
プロが教える!甘噛みを直す3つのステップ
叱り飛ばすのではなく、**「噛んでいいものと悪いものの区別」**を教えるのが近道です。
① 「噛んでもいいおもちゃ」へ誘導
手が噛まれそうになったら、すぐにロープや知育玩具など、噛んでもいいおもちゃを差し出しましょう。「手は噛むものではない、おもちゃを噛むのが正解」と一貫して教えます。
② 強く噛んだら「遊びは即終了」
もし強く噛まれたら、声を出さずにすっと立ち上がり、別の部屋へ行くか、視線を外して無視をします。
子犬に**「噛んだら大好きな飼い主さんがいなくなる(遊びが終わる)」**というデメリットを学んでもらいます。
③ 短い時間のトレーニングを繰り返す
子犬の集中力は5〜10分が限界です。長い時間ダラダラ遊ぶのではなく、短い時間で「集中して遊ぶ→落ち着かせる」というサイクルを繰り返しましょう。
注意したい対応について
犬のしつけにはさまざまな方法があります。以前は、子犬が甘噛みをした際に鼻を軽く叩いたり、マズルを押さえるなどの方法が紹介されていたこともあります。実際に、それで行動が止まるケースもあります。
ただし、現在のトレーニングの考え方では、
これらの方法は状況や犬の性格によっては逆効果になる可能性があるとされています。
特に、怖がりな子犬や感受性の高い犬の場合、恐怖心や防衛反応を強めてしまうことがあります。
例えば次のような対応です。
• 鼻を叩く
• 強く叱る
• マズルを強く押さえる(マズルコントロールの誤用)
• 手を口の中に入れて無理に止めようとする
これらの方法は、子犬にとって「手が近づく=嫌なことが起こる」という印象を与えてしまうことがあります。その結果、手に対して警戒したり、防衛的な反応を見せるようになる場合もあります。
特に子犬期は信頼関係を作るとても大切な時期なので、
恐怖を与える方法よりも、行動をコントロールしながら正しい行動を教えていくトレーニングが現在は主流になっています。
沖縄で子犬のしつけにお悩みなら「Sera Dog」へ
甘噛みは、早い段階で正しい習慣をつけてあげることが大切です。
**Sera Dog(セラドッグ)**では、沖縄市・うるま市を中心に、ご自宅にお伺いする 「出張ドッグトレーニング」 を行っています。
• 子犬のパピートレーニング
• なかなか直らない甘噛み対策
• お散歩やトイレの悩み
ワンちゃんの性格に合わせた「褒めて伸ばす」トレーニングで、飼い主さんと愛犬のハッピーな生活をサポートします。
「うちの子、ちょっと手強いかも…?」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください!

うちの子もちょうど甘噛みが激しくて悩んでます…
ダメ!って言うだけでいいのか分からなくて、逆に興奮させてる気もしてました。